単車生活 アラウンド60 !!

夏は暑い、冬は寒い──それでも、単車と過ごす時間は、やっぱりいい。 上手く走ることよりも、自由であること。 そんな還暦間近の単車生活、綴っていきます。

SSTR 2026 3日目|猪苗代湖をまわって帰路へ!!

 

SSTRの旅も、いよいよ3日目。

前日は新潟南のホテルで、明るいうちからビールを飲み、うどんで締めるという、ある意味では完璧なソロツーリングの夜を過ごしました。

そして迎えた朝。

「さあ、今日は帰るだけ」

……と言いたいところですが、そこはSSTR帰りのソロツーリング。
まっすぐ帰るだけでは、少しもったいない。

ということで、この日は猪苗代湖方面をまわってから平塚へ戻るルートにしました。

新潟から南下し、福島方面へ。

走っているうちに、だんだん景色が変わっていきます。
海沿いの雰囲気から、山と田んぼの景色へ。
視界の先には、どっしりとした山並み。
そして、田んぼには空と山が映り込んでいます。

これがまた、いい景色です。

磐梯山

バイクで走っていると、観光地のど真ん中よりも、こういう何気ない道中の景色が妙に記憶に残ります。
信号待ちでふと横を見た時の山。
田んぼの向こうに見える磐梯山。
そして、空に広がる雲。

「これは止まって写真を撮らないと」

そう思ってバイクを停める時間も、ソロツーリングならではです。

猪苗代湖周辺に到着すると、湖畔の景色が一気に広がります。

湖の向こうに山が見えている・・・
その手前で1枚!!パチリ!!

猪苗代湖で!

これはもう、完全に「旅をしている感」が出る構図です。

SSTRのステッカーを貼ったバイクを見ると、あらためて今回の旅を走り切った実感が出てきます。
ゴール地点だけがSSTRではなく、そこからの帰り道も含めてSSTR。
むしろ、帰り道こそ自分だけの延長戦です。

猪苗代湖の静かな景色を眺めながら、しばし休憩。

ここまで来ると、気持ちは少しずつ「旅」から「帰宅」へ切り替わっていきます。
楽しかったけれど、そろそろ帰らないといけない。

道の駅 猪苗代?



でも、まだ少し寄り道したい。

この名残惜しさが、最終日の独特の空気です。

この日の次の目的地として考えていたのが、宇都宮の二荒山神社。

今年も神社めぐりを旅の中に入れているので、最後に宇都宮へ立ち寄って参拝してから帰る。
なかなか良い締め方ではないかと思っていました。

ところが、ここで問題発生。

高速道路で事故渋滞。

最初は「まあ、少し混んでいるくらいなら行けるかな」と思っていました。
しかし、近づくにつれて状況はだんだん怪しくなってきます。

高速が混んでいる。
その影響なのか、市内へ続く道も混んでいる。
つまり、宇都宮の街に近づくほど、バイクも人間もじわじわ削られていく予感しかしません。

ここで頭の中に、二人の自分が登場します。

一人は言います。

「せっかくここまで来たんだから、二荒山神社に寄ろう」

もう一人は言います。

「いや、今日はまだ平塚まで帰るんだぞ」

冷静に考えると、後者が正しい。

旅の最後に無理をして、渋滞の中で体力を削り、帰りが遅くなり、最後の最後でぐったりする。
それはちょっと違う。

ということで、宇都宮の二荒山神社は断念。

神社には行きたい。
でも、無事に帰ることの方が大事。

これもまた、ツーリングにおける大切な判断です。

予定変更を決めたら、あとは圏央道経由で平塚へ向かいます。

ここからは、完全に帰宅モード。

旅情あふれる湖畔の道から、高速道路の現実へ。
美しい山並みを眺めていた時間から、交通情報とにらめっこする時間へ。

ソロツーリングの最終日は、だいたいこうなります。

朝はまだ旅人。
昼は観光客。
夕方には帰宅部員。

そして夜が近づくにつれて、頭の中にはひたすらこの言葉が流れます。

「家まで、あと何キロ?」・・・・

この日の走行記録は、477.7km。
走行時間は8時間44分24秒。
平均速度は55km/h。(高速道路走行あり!!)

SSTR帰路 3日目 新潟→平塚

数字で見ると、なかなか走っています。

SSTR本番を走り、富山から新潟へ抜け、さらに猪苗代湖をまわって、最後は圏央道で平塚へ。
振り返ってみると、よく走ったなと思います。

途中で寄りたかった場所に行けなかったのは少し残念でした。
でも、旅というのは計画通りにいかないものです。

むしろ、計画通りにいかなかったからこそ、記憶に残ることもあります。

宇都宮の二荒山神社は、また次の機会に。
今回は、渋滞回避と無事帰宅を優先しました。

大人の判断です。
たぶん。

今回のSSTRは、ゴールの達成感だけではなく、帰り道にもいろいろな景色がありました。

雨晴海岸の海。
新潟の長さ。
彌彦神社の参拝。
猪苗代湖の静けさ。
磐梯山と田んぼの風景。
そして、最後に待っていた事故渋滞。

まさに、走って、迷って、諦めて、また走る。
ソロツーリングらしい3日間でした。

SSTRは、サンライズからサンセットまで走るイベントですが、実際にはその前後の道のりも含めて旅です。
出発するまでの準備。
ゴール後の余韻。
帰り道の寄り道。
そして、最後に自宅へ戻った瞬間の安心感。

すべて含めて、SSTR。

3日目は、猪苗代湖をまわり、宇都宮で少し悩み、最終的には圏央道で平塚へ。

派手な締めくくりではありませんでしたが、無事に帰ってこられたことが何よりです。

やっぱり、バイク旅は家に着くまでが本番。

そして今回も、最後の最後に思いました。

次回、二荒山神社はリベンジです。
「いやー、よく走った」14:30に平塚着!!

あれっ 早ッ!! 日本ダービー間に合う!!
結果はこちら↓↓

fiveanthem.hatenablog.com


まあこんなこともあるんだな!!・・ってことで
26年SSTRまとめです!!

3日間の走行距離

走行距離 1,399.5㎞
ガソリン 49.44L  8,656円
でした。
また来年もチャレンジしたいです!!

SSTR 2026 2日目|雨晴海岸から新潟へ――新潟、想像以上に長かった

雨晴海岸にて

SSTRのゴールから一夜明けた、5月30日(土)。

前日の疲れはそれなりに残っているはずなのに、目覚めは意外にもすっきり。
二日酔いもなし。
これはもう、立派なツーリング日和……と言いたいところですが、身体の奥にはしっかりと「昨日、けっこう走ったよね?」という疲労感が残っています。

それでも、今日は帰路の2日目。
ただ真っすぐ帰るのではなく、今回は新潟周りで帰る計画を立てていました。

宿を出発したのは朝8時頃。
まず目指すのは、富山県の 雨晴海岸

読み方は「あまはらしかいがん」。
漢字だけ見ると少し迷いますが、名前の響きがすでに旅っぽい。

ここは以前、電車では訪れたことがある場所です。
その時からずっと、心のどこかで思っていました。

「いつか、ここにバイクで来てみたい」

雨晴海岸といえば、海越しに立山連峰を望める絶景スポットとして有名です。
観光案内にも「一見の価値あり」と書かれている場所。
海と山が同じ視界に入る、あの独特の景色は、やっぱり特別です。

雨晴海岸からの立山連峰


バイクで来ると、電車で来た時とはまた違います。
到着した瞬間の達成感というか、ヘルメットを脱いだ時の空気感というか、
「ああ、自分でここまで来たんだな」という実感があります。

しばらく海を眺めながら、今日のルートを頭の中で確認。

ここからは一気に新潟方面へ向かいます。

目的地は、新潟県の 彌彦神社
今年もSSTRの旅の中に、神社めぐりを組み込んでいきます。

しかし、走り出してすぐに思いました。

新潟、長い。

いや、地図で見れば分かっていたんです。
横に広いなとは思っていました。
でも、実際にバイクで走ると、その長さがじわじわ身体に染みてきます。

「まだ新潟に入らないのか」
「入ったと思ったら、まだまだ先があるのか」
「目的地まで、思ったより遠いな」

そんなことを考えながら、ひたすら走ります。

途中、ソフトクリームで栄養補給。
ツーリング中のソフトクリームは、もはや燃料です。
ガソリンはバイクに入れるもの。
ソフトクリームは人間に入れるもの。
これでようやく、もうひと踏ん張りできる気がしてきます。

道中の補給!!

雨晴海岸から走ること、約3時間ちょっと。
ようやく彌彦神社に到着しました。

到着したのは13時過ぎ。
思っていた以上に参拝客も多く、境内はなかなかの賑わいです。

彌彦神社は、仕事運や縁結びのパワースポットとしても知られているとのこと。
SSTRの帰り道に立ち寄るには、なかなか良い場所です。

彌彦神社


バイク旅というのは、ただ距離を走るだけではなく、こういう場所にふらっと立ち寄れるのが楽しいところです。
普段の生活ではなかなか行けない場所に、自分のペースで向かえる。
そして、到着したら少しだけ日常から離れた気分になれる。

参拝を終え、時計を見ると14時30分頃。

さて、次はどうしよう。

当初は「青海神社にも行こうかな」と考えていました。
せっかくここまで来たのだから、もう一か所くらい寄ってもいい。
そう思う気持ちはあります。

ただ、時間が微妙です。

ここで無理をしてもう一か所まわるか。
それとも、早めに宿へ向かうか。

ツーリング中によくある、あの迷いの時間です。

しばらく考えた結果、出した答えは――

こういう時は、宿に向かう。

これが正解でした。

若い頃なら「せっかくだから行けるところまで行こう」と考えていたかもしれません。
でも、無理して疲れをためると、翌日の走りにも響きます。
SSTRはゴールして終わりではありません。
家に無事に帰るまでが、ちゃんとツーリングです。

新潟の宿は、新潟南エリアのホテル。
大浴場もあり、まったりするにはなかなか良い感じです。

16時過ぎにホテルへ到着。
バイクを停め、荷物を下ろし、近くのセブンイレブンでビールを買い込みます。

そして、まだ明るいうちからビール。

これです。

ビール (逆光です🥹)

この瞬間のために走ってきたと言っても、少し言い過ぎではありません。
いや、少しは言い過ぎかもしれませんが、それくらい至福のひと時です。

大浴場に入り、部屋でビールを飲みながら一息つく。
SSTRの余韻と、新潟まで走ってきた疲労感が、ゆっくり混ざっていきます。

ところが、ここでひとつ問題が発生しました。

ホテルの近くに、飲食店がない。

ロードサイドの店もない。
「まあ、何かあるだろう」と思っていたのですが、これが意外とない。

どうしよう。

せっかく早めに宿に入ったのに、夕食難民です。

結局、1.3kmほど歩いて、うどん屋さんで夕食を取ることにしました。
バイクで散々走った後に、まさかの徒歩1.3km。
最後の最後に、軽いウォーキングが追加されるとは思いませんでした。

往復2.6kmまあまあ距離あったうどん屋さん(1.5玉です)

ただ、こういう予定外の展開も、旅らしいと言えば旅らしい。

今回もいろいろ計画は立てていました。
雨晴海岸に行く。
彌彦神社に寄る。
できれば、もう一か所くらい神社をまわる。
新潟でゆっくりする。

でも、実際には計画通りにはいきません。

距離感。
疲労感。
時間。
宿の場所。
周辺の飲食店事情。

走ってみないと分からないことが、いくつもあります。

それでも、自分の体力や状況を見ながら、その場で予定を変えられる。
無理に詰め込まず、今日はここまでと決められる。
これこそが、ソロツーリングの良いところだと改めて感じました。

誰かに合わせる必要もない。
誰かを待たせることもない。
行きたければ行く。
疲れたら休む。
迷ったら宿へ向かう。

自由で、気楽で、少しだけ寂しくて、でもそれがちょうどいい。

SSTR2日目。
雨晴海岸から新潟へ。

絶景を見て、神社を巡り、新潟の長さを体感し、最後はうどんで締める。
派手な一日ではないけれど、旅の記憶としてはしっかり残る一日になりました。

やっぱり、バイク旅は計画通りにいかないくらいが面白い。

そして、明るいうちに飲むビールは、やっぱり最高です。

SSTR2026 3日目 へ

2日目旅程!



【2026 SSTRゴール編】早すぎる千里浜到着、そして完走未達成という名のオチ

道の駅「足柄・金太郎のふるさと」から、約234km。

東名高速を西へ西へと走り、午前9時ごろ、愛知県岡崎市の道の駅 藤川宿に到着しました。

藤川宿

ここまで来ると、だいぶ「SSTRを走っている感」が出てきます。

……と言いたいところですが、ふと周りを見渡すと、そこは平日の朝。

そうです。
今日は金曜日。

世の中の多くの人は、普通に仕事中です。

一般道には仕事関係と思われる車が多く、トラック、営業車、軽バン、そしてどこへ向かっているのかわからない車たち。

こちらは千里浜を目指すロマンの旅。
向こうはおそらく納品か営業か現場移動。

同じ道路を走っているのに、背負っているものが違います。

私は夢とゼッケンを背負い、
彼らは仕事と納期を背負っている。普段はこちら側にいるのに今日は違う!

そんなことを考えながら、藤川宿をあとにしました。

藤川宿から北上、道の駅「志野・織部」へ

藤川宿から次に向かったのは、岐阜県の道の駅 志野・織部

距離は約70km。

ここからは少しずつ北上していきます。

朝方の霧はどこへ行ったのか、天気はすっかり回復。
それはありがたい。
ありがたいのですが、今度は暑い。

霧の次は暑さ。

SSTRというイベントは、どうやらライダーの心と体をいろいろな角度から試してくるようです。

午前10時過ぎ、道の駅 志野・織部に到着。

このあたりで、さすがに少し疲れが出てきました。

そこで選んだ回復アイテムは、もちろんソフトクリーム。

ロングツーリング中のソフトクリームは、もはや補給食です。
スポーツでいうジェル。
登山でいう羊羹。
おじさんライダーでいう、心の点滴。

「うまい……」

疲れた体には甘いものが一番だ!(太るけど)

暑さと疲れに、冷たい甘さがしみます。

ただ、ここで少し気になることがありました。

あれ? SSTRライダーがいない

志野・織部に到着しても、周囲にSSTRライダーらしき姿がほとんど見当たりません。

「あれ? みんなどこ走ってるの?」

平日だからなのか。
ルートが違うのか。
それとも、自分だけ妙に早いのか。

ゼッケンを貼ったバイクがたくさん並んでいる光景を想像していたのですが、思ったより静かです。

まあ、混んでいないのは走りやすい。
休憩もしやすい。
写真も撮りやすい。

そう前向きに考えることにしました。

その後、すぐ近くの**道の駅 可児ッテ(CANITTE)**にも立ち寄ります。

ここで獲得ポイントを確認すると、15ポイントを超えていました。

「よし、もう安心」

そう思いました。

思ってしまいました。

この「もう安心」が、今回最大の問題発言でした。

15ポイント超えで完全に油断する男

SSTRには完走条件があります。

ポイントを集めること。
日の出後に出走し、日没前に千里浜へゴールすること。
そして、指定された立ち寄り条件を満たすこと。

……なのですが、この時の私は完全にこう思っていました。

「15ポイント超えた。もう大丈夫」

怖いですね。

人間は、自分に都合のいい情報だけを見つけると、急に強気になります。

この時点で、頭の中にはもう千里浜の景色が浮かんでいました。

砂浜。
ゴールゲート。
記念写真。
そしてビール。

特にビール。

気持ちはかなり早い段階で、すでに宿の冷えた一杯へ向かっていました。

麦?小麦色?に惹かれて・・・(こんな余裕も!)

道の駅「福光」へ!

可児ッテを出たあとは、次の立ち寄りポイントとしている道の駅 福光へ向かいます。

距離は約174km。

ここからは、いよいよ北陸方面へ近づいていく感じが出てきます。

走って、休んで、また走る。

気温も上がり、体もだいぶ疲れてきましたが、ゴールが近づいていると思うと、不思議と気持ちは軽くなります。

午後1時30分ごろ、道の駅 福光に到着。

ここまで来れば、千里浜までは50km弱。

距離だけ見れば、もう本当にあと少しです。

「ゆっくり行っても、14時30分ごろには着いてしまうな」

そう思いました。

千里浜の日の入りは19時前。
つまり、まだ4時間以上あります。

本来なら、この余裕は素晴らしいことです。

時間に追われない。
焦らなくていい。
安全運転でゴールできる。

ところが、この時の私は少し違いました。

「ちょっと早く着きすぎるかな」
「まあ、早く宿に入ってビール飲めるしな」

完全に旅の後半が、ビール基準になっていました。

道の駅福光!(千里浜まであと少し)・・・

午後2時30分、千里浜到着!

そして午後2時30分ごろ。

ついに千里浜へ到着。

SSTRのゴールです。

やはり千里浜は特別です。

砂浜にバイクを停める。
海を背に写真を撮る。
Ninjaの姿を眺める。

「今年もここまで来たなあ」

そんな達成感がじわっと湧いてきます。

しかも、この時間にゴールするライダーはまだまばら。

ゴール付近も比較的余裕があります。

混雑の中で慌ただしく写真を撮るのもSSTRらしいですが、昼下がりの千里浜をゆっくり味わうのも、これはこれで良いものです。

千里浜手前で1枚!!(ここで気づいていれば)

「早めのゴール、悪くないな」

夏の海岸の様な写真!!

そう思いながら、オドメーターを確認。
距離登録をします。

ここまでは、何度も繰り返してきたルーティーン。

距離を入れる。
確認する。
送信ボタンを押す。

何も問題ない。

……はずでした。

「ん?」何か忘れている

送信ボタンを押そうとした、その瞬間。

頭の片隅で、何かが引っかかりました。

「ん?」

何か忘れている気がする。

何だろう。
何か大事なことだったような気がする。

でも、ここまで来る間に何度も距離登録をしてきた流れがあります。

距離を入れて、送信する。

この一連の流れを止められない。

人間、ルーティーンに入ると強いです。
そして時に、とても弱いです。

「あれ?」と思いながらも、指は動きます。

ポチッ。

送信。

そして表示された結果。

完走条件が未達成です。

……。

……え?

もーびっくり!

一瞬、意味がわかりません。

いや、わかりたくありません。

そして数秒後、頭の中で、読んでいなかったRULE BOOKの文字が急に浮かび上がってきます。

あーーーーーー!能登復興応援立ち寄りポイント!!

忘れていました。

完全に忘れていました。

指定能登復興応援立ち寄りポイント。

あーーーーーー!!

そうです。
今年の完走条件に必要な、指定の立ち寄りポイント。

RULE BOOKにちゃんと書いてありました。

特に難しいことは何も書いていません。

指定の場所に立ち寄って、
日没前にゴールしてください。

ものすごくわかりやすい。

にもかかわらず、私は読んでいなかった。

いや、正確に言うと、読んだつもりになっていた。

昨年も、一昨年も、指定ポイントはちゃんと計画に入れていました。

だからこそ、余計に油断していたのです。

「3回目だから大丈夫」

この思い込みが、千里浜の砂浜で見事に回収されました。

伏線回収としては完璧。
ライダーとしては、まったく完璧ではありません。

まだ4時間以上あったのに

しかもです。

この時点で、日没まではまだ4時間以上あります。

時間はある。
体力もゼロではない。
天気も良い。

でも、送信してしまった後では、もう後の祭り。

「やってしまった……」

千里浜の明るい海。
まぶしい砂浜。
爽やかな風。

本来なら最高のゴール風景です。

しかし、この時の自分の心には、微妙な曇り空が広がっていました。

昼下がりの千里浜が、やけにまぶしい。

まるで夏のよそおいで、こちらの浅はかさを照らしてくるようです。

「そんなに明るく照らさないでくれ」

心の中で、砂浜に向かってそうつぶやきました。

ゴールゲートを複雑な気持ちで通過

ゴール・・しました!

とはいえ、ここまで無事に走ってきたことは事実です。

複雑な気持ちのまま、ゴールゲートへ向かいます。

係の方は笑顔で迎えてくれます。

ハイタッチ。

本来なら最高に気持ちいい瞬間です。

しかし、こちらの心の中は、

「すみません、完走条件を満たしていない男です」

という状態。

案内所へ進むと、他のライダーの皆さんがスマホを見せて、完走確認をしてもらっています。

そして記念品と完走バッジを受け取っている。

その姿がまぶしい。

千里浜よりまぶしい。

試しに、自分のスマホを係の方に見せてみました。

すると、

「この時間にゴールして、本当に回っていないの? よく思い出して!」

と、やさしく言われました。

やさしい。
とてもやさしい。

でも、いくら思い出しても、最後に立ち寄った道の駅は福光です。

福光は能登ではありません。

距離感からしても、それはよくわかります。

残念ながら、記憶の中から都合よく能登の道の駅が生えてくることはありませんでした。

最後に係の方から、

「また来年、来てください」

と笑顔で励まされました。

ありがたい。

その笑顔が、また少し心にしみました。

完走バッジが欲しかったわけではない

正直に言えば、完走バッジそのものがどうしても欲しかったわけではありません。

もちろん、もらえれば嬉しい。
記念にもなる。
達成感もある。

でも、それ以上に悔しかったのは、自分の浅はかさです。

RULE BOOKは難しくありません。
むしろ、とてもわかりやすい。

指定の場所を回って、日没前にゴールする。

ただ、それだけです。

にもかかわらず、

「自分は大丈夫」
「3回も出ているから」
「だいたいわかっているから」

この思い込みが、今回の未達成を生みました。

バイク旅で怖いのは、雨でも霧でも暑さでもなく、
意外とこういう自分の中の油断なのかもしれません。

まさに、SSTR3回目の罠。

いや、罠ではありません。

自分で落とし穴を掘って、自分で落ちただけです。

こんな気持ちではいけない!宿へ向かうと心に決める

いつまでも砂浜で落ち込んでいても仕方ありません。

無事に千里浜まで来られた。
事故もなく、トラブルもなく、Ninjaも元気。

それだけでも十分ありがたいことです。

そう自分に言い聞かせ、早々に宿へ向かうことにしました。

宿に着いたのは午後3時30分ごろ。

まだ時間が早いこともあり、SSTRライダーは誰も到着していませんでした。

宿のおかみさんは明るく、

「今日はSSTRで満室ですよ!」

と迎えてくれました。

その明るさに少し救われます。

「そうか、これからライダーがどんどん来るんだな」

と思いながら、まずは風呂へ。

汗と疲れと、少しの後悔を流します。

そして、風呂上がりのビール。

これがまた、しみる。

完走条件は未達成でも、ビールはうまい。

ここだけは、ルールブックを読まなくてもわかります。

夜は居酒屋で一杯

赤星で反省会!

夕食を兼ねて、夜は居酒屋へ。

ビールを飲み、日本酒も飲み、少しずつ気持ちもほぐれていきます。

「ああ、まあ無事に着いたしな」

そんな感覚が、ようやく出てきました。

もちろん悔しさはあります。

でも、これもまたSSTR。
これもまた旅。
そして、これもまたブログのネタ。

そう考えると、少しだけ救われます。

もし完璧に走って、完璧にゴールして、何のトラブルもなかったら、ここまで書くことはなかったかもしれません。

いや、本当は完璧に走りたかったのですが。

それでも、2026年のSSTRは、忘れられない一日になりました。

3回目の参加。
余裕のはずの出走。
早すぎる千里浜到着。
そして、まさかの完走条件未達成。

「RULE BOOKは読もう」

この当たり前すぎる教訓を、千里浜の砂浜で全身に刻み込むことになりました。

2026年SSTRを終えて

今回のSSTRで得たもの。

それは、完走バッジではありませんでした。

無事に走りきった安心感。
千里浜までたどり着いた達成感。
そして、自分の思い込みに対する反省。

特に最後のやつが大きい。

3回目だからこそ油断する。
慣れているからこそ確認を飛ばす。
わかっているつもりが、一番危ない。

これはSSTRだけではなく、仕事でも、日常でも、卓球でも、競馬でも同じかもしれません。

確認不足は、だいたい最後に効いてくる。

しかも、けっこう痛いタイミングで。

それでも、宿で風呂に入り、ビールを飲み、居酒屋で日本酒をいただく頃には、

「まあ、また来ればいいか」

と思えるようになっていました。

係の方が言ってくれた、

「また来年、来てください」

その言葉が、じわじわ効いてきます。

そうです。

来年、また来ればいい。

次こそは、RULE BOOKをちゃんと読む。
指定ポイントもちゃんと確認する。
そして胸を張って完走バッジを受け取る。

たぶん。

……いや、念のため、出発前に誰かに確認してもらった方がいいかもしれません。

そんなわけで、2026年SSTR。

完走条件は未達成でしたが、無事に千里浜へ到着。
そして心に深く刻まれたのは、

「3回目の余裕ほど信用ならない」

という、非常に実用的な教訓でした。

3回目のSSTRの夜は、少しの反省と、少し多めの日本酒とともに、更けていきました。
SSTRからの帰路につづく!!

26年 SSTR行程!!(数日前のイメージ)



【2026 SSTR出走編】3回目の余裕が一番あぶない?霧の平塚シーテラスから千里浜へ

2026年5月29日(金)今年も行ってきました。
ライダーたちの一大イベント、SSTR

昨年に続いての参加。
そして今回で、出走3回目です。

3回目ともなると、もう慣れたものです。

……と、本人は思っていました。

そう。
この「思っていました」が、今回の旅の最大の伏線です。

3回目のSSTR、準備は万全……のはずだった

SSTRも3回目。
過去2回の経験もある。
ルートの雰囲気もわかっている。
千里浜までの距離感も、なんとなく体に染み込んでいる。

つまり、もう初心者ではない。

いや、むしろ少し余裕すらある。

昨年の反省点も、ちゃんと覚えていました。

昨年は出発当日の朝にシートバッグをバイクへ積み込み、
そこで思った以上に手間取ってしまったのです。

「これが出発前のバタバタの原因だったな」

そう分析した私は、今年は一味違いました。

今年は事前にシートバッグを積んでおく。
しかも、バッグのサイズもヘンリービギンスシートバックもMからLへ変更。

積載力アップ。
準備も前倒し。

これはもう完璧。

……のはずでした。

人間というものは、少し慣れてきた頃が一番あぶない。
バイクも人生も同じです。

RULE BOOKを読まない男

SSTRのゼッケンステッカーと一緒に送られてきた、
大事な大事なRULE BOOK

普通なら、ここでしっかり確認します。

スタートのルール。
ポイントの取り方。
指定道の駅。
マイページの設定。

しかし、今回の私は違いました。

「まあ、3回目だし大丈夫でしょ」

この一言で、RULE BOOKをさらっと流しました。

いや、流したというより、
ほぼ見ていないに近い。

その代わり、スマホのマイページ設定だけはしっかり確認。

「これで大丈夫」
「入力もできる」
「ルールもだいたい覚えている」

そんな根拠の薄い自信を胸に、出走前夜を迎えたわけです。

そして、この油断がのちのち悲劇を生みます。

60歳近くなると、思い込みも旅の荷物になる

最近、つくづく思います。

60歳も近くなってくると、
「思い込み」と「物忘れ」が、なかなかの頻度で顔を出してきます。

家を出た後に、

「あれ、鍵閉めたっけ?」
「財布持ったっけ?」
「スマホどこだ?」
「いや、スマホ見ながら探してるじゃないか」

こういうことが、普通に起きるわけです。

まあ、加齢によるものだから仕方ない。

そう思ってはいるものの、今回はロングツーリング。
しかも目指すは石川県・千里浜。

笑い話で済むうちはいいですが、
バイク旅では油断が危険につながります。

だからこそ、慎重に。
無理せず。
焦らず。

そう自分に言い聞かせながら、2026年のSSTRは始まりました。

出走地は平塚シーテラス

今回の出走地は、地元・平塚の平塚シーテラス

日の出時刻は、朝4時28分。

念のため、前日の5月28日(木)の同じ時間帯に下見に行ってみました。

すると、すでにSSTR参加と思われるライダーの方々が、
8名ほど出走を待っている状態。

「おお、やっぱりいるんだな」
「明日は金曜日だけど、週末前だしけっこう集まるのかな」

そんなことを思いながら、翌日に備えました。

5月28日(木)出走前日の下見(4:30ごろ)

そして迎えた5月29日(金)

午前3時30分ごろ起床。

外を見る。

……霧。

もう一度見る。

……やっぱり霧。

見事なまでの、霧。

爽やかな朝焼け。
水平線から昇る太陽。
SSTRらしい感動的なスタート。

そういうものを期待していたのですが、
現実はまさかの霧・霧・霧

海も空も太陽も、どこにあるのかよくわからない朝でした。

準備を整え、平塚シーテラスへ向かいます。

みんなが出るなら、自分も出る

午前4時15分ごろ、平塚シーテラスに到着。

日の出時刻は4時28分。
つまり、日の出まであと少し。

本来なら、海の向こうから太陽が昇ってくる――
そんなSSTRらしい感動的なスタートを期待したいところです。

しかし、この日の平塚シーテラスは、

霧・霧・霧。

海も空も太陽も、どこにあるのかよくわからない。

「これは日の出なのか?」
「それとも、ただ明るくなってきただけなのか?」

そんな非常にふんわりした朝でした。

周りのライダーたちは、日の出時刻が近づくにつれてそわそわし始めます。

スマホを操作して、スタート入力。
そして次々に出発していく。

こうなると、こちらも焦ります。

「え? もう出ていいの?」
「これ、日の出ってことでいいの?」
「まあ、みんな行ってるし……」

  周囲の流れに合わせます。

霧・霧 なんだか景色が見えない!!

自分もスマホで入力。
そして、2026年SSTR出走。

霧の平塚シーテラスから、千里浜を目指して走り出しました。

今年のルートは静岡・愛知・岐阜ルート

今回のプランは、
平塚を出発し、静岡へ。
そこから愛知・岡崎方面へ進み、
さらに岐阜を縦断して、千里浜を目指すルート。

つまり、ざっくり言うと、

ひたすら西へ。

この一言です。

朝の霧の中を走りながら、
まず向かったのは指定道の駅。

途中で、

「あっ、そうだ!」

と、はっと思い出し、
指定道の駅である道の駅 足柄・金太郎のふるさとへ向かいました。

こういうところが、今回の旅の危うさです。

「計画していた」というより、
「途中で思い出した」に近い。

でも、思い出しただけ偉い。
そう自分を褒めながら、足柄へ。

足柄あたりは晴れていた!!

東名高速をひたすら西へ

足柄・金太郎のふるさとを出たあとは、東名高速へ。

ここからは、サービスエリアに立ち寄りながら、
約234km先の道の駅 藤川宿を目指します。

距離だけ見ると、なかなかの長さです。

朝の段階では、足柄あたりは晴れていたのですが、御殿場あたりは霧がかなり濃く、
視界もすっきりしませんでした。

「今日、大丈夫か?」
「このまま一日中、霧だったらきついな」

そんな不安もありました。

ところが、富士川を越えたあたりから、
少しずつ霧が晴れてきます。

視界が開けて、空も明るくなり、
ようやくツーリングらしい天気に。

さっきまでの白い世界が嘘のように、
気持ちのいい青空が広がってきました。

静岡SA 7:00AM過ぎ 天気がいいとテンションも上がる!!



やっぱり、天気が良くなると気分も上がります。

バイクも軽く感じる。
景色も楽しくなる。
眠気も少し飛ぶ。

そして何より、

「よし、今年も千里浜まで行けそうだ」

そんな気持ちになってきます。

余裕の3回目、でも油断は禁物

今回のSSTRは、出走3回目。

経験は確かにあります。

でも、経験があるからこそ、
「まあ大丈夫だろう」という油断も生まれます。

シートバッグは事前に積んだ。
スマホのマイページも確認した。
ルートもなんとなく頭に入っている。

でも、RULE BOOKはちゃんと読んでいない。

この時点で、すでに少し怪しい。

そして何より、
年齢とともに増えてきた思い込みと物忘れ。

SSTRは、ただのツーリングではありません。

ルールがあり、時間があり、ポイントがあり、
そして千里浜というゴールがあります。

景色を楽しむだけでなく、
ちゃんと確認しながら進まなければならないイベントです。

にもかかわらず、今年の私はどこかでこう思っていました。

「3回目だから、なんとかなる」

この考えが、後半でどう影響してくるのか。

霧の平塚シーテラスを出発し、
足柄から東名へ。

そして道の駅 藤川宿を目指して、
2026年のSSTRは本格的に動き出しました。

続きは、愛知・岐阜ルート編へ。

果たして、思い込みライダーは無事に千里浜へたどり着けるのか。
そして、読まなかったRULE BOOKはどこで牙をむくのか。

自分でも少し不安を感じながら、
バイクはさらに西へ進んでいきます
つづく!!

3月月末!! プチツーリング🌸

🌸プチツーリング


3月29日 朝!!
桜、ちょうどいいタイミングだった🌸

遠くに行かなくてもいい

バイク1台あれば
「いい日のはじまり」って思える

これがツーリングの正解かもしれない🏍️

#桜プチツーリング #バイクのある風景 #Kawasaki #Ninja650 #春ツーリング 

久しぶりのツーリング!! 有馬ダム→奥多摩→宮ヶ瀬ぐるり旅

2026年3月15日(日)
久しぶり?の投稿です!!

3月に入り、ようやく春の気配が感じられるようになってきました。
とはいえ、朝はまだ少し冷たい空気が残る季節。

そんな日曜日、久しぶりにバイクにまたがりツーリングに出かけてきました。

今回のルートはこんな感じです。

有馬ダム → さわらびの湯 → のめこい湯 → おいしいおそば → 宮ヶ瀬 → 帰宅

いわゆる「温泉と山を巡るゆるツーリング」です。


有馬ダムでツーリングスタート

まず最初に向かったのは 埼玉県・有馬ダム(名栗湖)

朝のダム湖はとても静かで、空気も澄んでいます。
山の空気がまだ冷たく、バイクを降りると少しひんやり。

それでも太陽が出てくると、山の斜面や湖面がキラキラしてきて、
「ああ、ツーリングに来たなぁ」という気分になります。

こういう景色を見ると、やっぱりバイクはやめられません。

湖の前で一枚。

緑の  Ninja が青空と山に映えます。

ツーリングって、目的地ももちろん大事ですが、
こうして途中で景色を眺めながら止まる時間もまた楽しいものです。

有間ダムとNinja





さわらびの湯でほっと一息

次に向かったのは さわらびの湯

名栗エリアでは有名な温泉施設です。

ツーリングの途中で温泉に寄ると、
体がリセットされる感じがしていいんですよね。

ライダーあるあるですが、

・走る
・温泉入る
・また走る

このループがとても心地いい。

まだ午前中だったので、人もそこまで多くなく、
静かな時間を過ごすことができました。

温泉で温まると、体が軽くなります。

そして、再びバイクにまたがる。

これがまた最高です。

下名栗

山梨へ のめこい湯

さわらびの湯を出て、山道を走りながら
今度は 山梨県の「のめこい湯」 へ。

このルートは本当に気持ちいい。

交通量もそこまで多くなく、
カーブも適度にあって、
バイクで走るにはちょうどいいワインディング。

まだ木々は冬の色ですが、
春になれば新緑がきれいなエリアです。
しかし今は3月・・とても寒くて、温泉へGO

のめこい湯で入浴!! ここは、奥多摩エリアでも人気の温泉。

名前の通り、お湯が少しぬるっとしていて
肌がつるっとする感じ。

ツーリング途中の温泉としてはかなりレベルが高いと思います。


ツーリングの楽しみ やっぱり蕎麦

そして、ツーリングといえばやっぱりこれ。

おいしいおそば。

山に来ると、なぜか蕎麦が食べたくなるんですよね。

冷たい空気の中で走ったあとに食べる蕎麦は、
なぜか普段よりもおいしく感じます。

シンプルですが、

・蕎麦
・山の景色
・ツーリング

この組み合わせは最高です。

気づけば、あっという間に完食。

ツーリング中の食事って、
本当に満足度が高いですね。

温泉2件目(のめこい湯)

宮ヶ瀬を経由して帰路へ

帰りは 宮ヶ瀬方面 を通って帰宅。

宮ヶ瀬湖周辺はライダーが多い場所でしたが
温泉でまったりしていたら、すっかり夜!!
日曜の夜なのでバイクもほとんど見かけませんでした!!

久しぶりのツーリングでしたが、
改めて思いました。

バイクはやっぱり最高。


久しぶりのツーリングはやっぱりいい

今回のツーリングは、

・ダム
・温泉
・蕎麦
・山道

という、かなり王道のルートでした。

でも、こういうシンプルなツーリングが
一番楽しいのかもしれません。

忙しい日常から少し離れて、
山の空気を吸いながら走る。

それだけで、気分がリフレッシュされます。

これから暖かくなってくると、
ツーリングシーズン本番。

またいろいろな場所に走りに行きたいと思います。

次はどこへ行こうかな。

そんなことを考えながら、
宮ヶ瀬からゆっくり帰路につきました。

 

【SSTR2025 |帰路編・ 2日目】〜多賀大社・関ケ原・浜松〜 やっと晴れました!

SSTR2025の帰路2日目、今回は彦根から自宅までの行程です!!


彦根の朝、関西弁で問いかけられて思ったこと!!

6月1日(日)
ホテル前でバイクに荷物を積み込んでいると、他のライダーさんにナンバーを見て話しかけられました。関西弁で気さくに話しかけてくれると、ソロツーリング中の自分としては、なんだか嬉しくなってしまいますね。
普段あまり聞く機会が少ない関西弁に「ああ、遠くまで来たんだなぁ」とちょっと実感。


■ 最初の目的地:多賀大社

彦根から20分ほど。
パワースポットとしても知られる多賀大社に朝9時ごろ到着。
延命長寿・縁結び・厄除けと、あらゆる“ご利益コンプリート”の神社です。

参道に立つと、「茅の輪くぐり」が設置されていて、順番を待っていると小雨が…
「また雨か…」と少しテンション下がりましたが、
「いやいや、参拝前にそんな気持ちじゃダメでしょ!」と気持ちを切り替え、
しっかり輪をくぐってお参りしてきました。

茅の輪

多賀大社

多賀大社 御朱印





■ 2番目の目的地:関ケ原古戦場

次に向かったのは、岐阜県関ケ原
大学時代に読んだ司馬遼太郎の『関ヶ原』以来、いつかは行きたいと思っていた場所です。
ようやく念願が叶いました。

石田三成陣跡や決戦の地をバイクで走ると、歴史のスケールに飲み込まれそうになりますね…。
この頃には天気も回復傾向。
やっぱり、ツーリングは**晴れが一番!**と、しみじみ感じました。

開戦地

決戦地

関ケ原

関ケ原







■ 3番目の目的地:浜松のバイク神社

関ケ原から浜松まで約165km、2時間ちょっと。
目指すは「バイク神社」こと、大歳神社浜松市)。

以前、栃木県の「安住神社」は参拝したことがあったので、今回は“西のバイク神社”へ。
到着すると、さっきまでの雨模様が嘘のような快晴!
気温も上がって、ようやくSSTRらしい旅っぽさが戻ってきました。

…が、ここでひとつ残念なお知らせ。
御朱印をもらおうとしたら、まさかの1時間待ち
さすが日曜日の晴れ間、参拝者も多く、今回は断念。
参拝をして、帰路へ。

バイク神社(浜松)

バイク神社2






■ ラストラン:浜松 → 自宅へ

浜松から自宅までは約200km。
約2時間半のラストランは、ようやく味わえた“完全ドライ”の快走路。

思えば、

  • SSTRスタート当日は大雨

  • 帰路1日目は曇天

  • そしてようやく、帰路2日目に晴れ!

と、天気に翻弄されまくった3日間でしたが、最後の最後に晴れてくれて本当によかった。

うなぎ?ソフト(浜松)

■ 来年も、また

雨にもやられたけど、振り返ってみると良い旅でした。
多賀大社で心を整え、関ケ原で歴史に触れ、バイク神社で締めくくる。
そして、最後は晴れの快走で帰宅。

また来年、新たなルートでSSTRに挑戦しようと思います。

帰路2日目 行程




🏍 走行ログまとめ(帰路編 Day2)

合計:約415km/晴れ:2割、曇り:5割、雨:3割

 

この三日間の走行距離

今回の走行距離


※ 全行程1,363.2km(レギュラーガソリン52.63L・@180円・9,520円でした)